消費税が8%になる前の最後の週末。やはり少し大きめな買い物をしておきたいところです。
基本的に値下げ幅が小さく、しかもすぐに使う用途があったもの。
そんな条件に当てはまるipad(の中古)を探しに秋葉原へ。
とはいえ、考えることは誰もが同じようで、
幾つものお店を歩きまわっても、
お目当てのretinaになった第三世代だけがなかなか見つからず。
で、ようやく見つけて買ったその足で、
向かった先はかんだ食堂。
紙袋を隣の椅子に置いて、
カウンター上のメニューを眺めます。
大きな唐揚げがゴロンと転がる定食や、
ウインナーだらけの定食には
以前お目にかかっていたので、
この日はカツ丼を注文することに。
丼の上には卵と玉ねぎが絡んだ大きなトンカツ。
いかにも定食屋さんらしい、
刻み海苔のアイキャッチが効いています。
早速トンカツを頬張れば、厚さは想像以上の1センチクラス。
サクサク感が皆無になるほどに甘辛の割り下が絡んだ衣。
これを茶色に染まったごはんと一緒に食べ進める時、
集中力が高まるのは日本人の特殊能力。
そして、丼のど真ん中に辿りついて熱々ご飯でむせるのは、
日本人ならではのご愛嬌です。
とんかつ屋さんでもなければ、お蕎麦屋さんでもない。
これぞ食堂のカツ丼。
別売りの味噌汁を付けても730円。
来月からの価格がどうなるのかは聞けませんでしたが、
値上がりしようがしまいが、関係ありません。
東京都千代田区「かんだ食堂」のカツ丼
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